応急処置講習会及び消火訓練

患部をよけて、段ボールと紐で腕を固定します。
毛布を使っての搬送の注意点を細部にわたってご指導いただきました。
初期消火の大切さを座学で学びました。落ち着いて消火器を使えるよう訓練が大事となります。

防災・環境委員会

高知市東消防署の方を講師にお迎えして組合員14社19名の方にご参加いただき、1.応急処置 2.搬送方法 3.水消火器を使っての消火訓練の3項目を、座学と実践を交えての研修会を開催しました。

応急処置では身近にある段ボールやガムテープ・紐などを使って骨折をした際の固定の仕方、椅子や毛布を使っての搬送方法など、災害に限らず普段の身近な生活でも起こりうる緊急事態に対応できるよう、3つの班に分かれて訓練をしました。また、消火器訓練では「ピンを抜くタイミング」「早くから噴射をさせない」「火元に近づき過ぎない」など、その都度アドバイスをいただきながら消火活動を行い、大変勉強になる研修会となりました。