概要
名称 | 高知卸商センター協同組合 |
所在地 | 高知市南久保11番23号 |
代表者 | 理事長 今西 博 |
設立年月日 | 昭和44年4月16日 |
出資金 | (払込金額) 99,024千円(平成21年3月31日現在) |
従業員数 | 約1,250名(平成22年4月現在) |
年商額 | 約1,300億円(平成22年度実績) |
総面積 | 131,738㎡(第1次:110,032㎡・第2次:21,706㎡) |
役員数 | 理事13名、監事2名、組合員数/45社 賛助会員/2社 準組合員/19社 |
設立の経緯
我が国の流通構造は、高度経済成長を景気にめざましい近代化を遂げてきました。
そこで、この動きに対応すべく昭和44年に総合卸団地形成へ向けて組合を設立しました。この県内卸売り53社による店舗集団化事業で、県内流通拠点の機能を果たすための基盤作りを始めました。高知市郊外への団地形成によって、高知市中心部における交通混雑から脱却し、スムーズな流通体制を確保しました。
また、集団化のメリットを最大限に活かした共同事業により、流通構造の高度化、卸売機能の更新、経営の近代化・合理化に努めています。
昭和51年には、いっそうの事業発展を目的に団地西側隣接地への拡張のため土地取得を開始。53年度土地造成完了。54年には、店舗・倉庫等の整備を完了しました。
近年の情報化によるインフラの整備に伴い、共同配送、情報整備などを積極的に推進するとともに、平成5年度策定の再開発基本計画に基づいて卸団地の再整備を行い、21世紀にふさわしい流通スタイルを確立すべく、力を合わせて邁進しています。