「南海トラフ地震の際の避難行動について」の講座及び避難訓練

テレビやスマホから緊急地震速報が流れたら、シェイクアウトで身を守りましょう。
避難所での「簡易トイレ」について、実物での説明がありました。
「津波避難ビル」四国電気保安協会外階段から屋上へ。高知市地域防災推進課HPには津波避難ビルなどの情報も掲載されています。

防災・環境委員会

令和6年度の「防災・環境委員会」は、高知市の「あなたに届け隊 出前講座」を利用して高知市防災推進課 下知地区ご担当者を講師にお迎えして2部構成で研修会を開催しました。第1部は「南海地震の際の避難行動について」の講習会、 第2部は津波避難ビルとなっている「(一財)四国電気保安協会」の屋上への避難訓練を行い、組合員14社20名の方にご参加いただきました。

卸団地近辺は、震度6弱から6強の大きな揺れが2分半から3分以上繰り返されると想定されています。 ①地震が起きた時はまず身を守る行動(シェイクアウト)を取ること、②揺れがおさまればすぐに避難をすること、避難所での問題や最近あまり見なくなった公衆電話についてなど、たくさんの事を教えていただきました。

避難訓練では「(一財)四国電気保安協会」建物南にある外階段から屋上に避難しました。 外階段の扉は施錠されていないので扉を開けて避難できるとのことです。

今回は卸団地で被災した場合の講習でしたが、日頃からご自身の生活圏内のハザードマップや避難場所の確認が大切です。

「高知県防災アプリ」を入れておくことや、「高知市地域防災推進課」ホームページでハザードマップや避難場所などを一度確認をしておきましょう。

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